最終週の東京。荒れがちな重賞エプソムC。
広くて直線が長い東京しか走らない馬もいるし、どこでも走る馬もいるけど、最終週というのはたいがい荒れる条件が揃うもんです。
こんな時は、「ケン」が正解。と、オイラはお薦めしておきます。
ただ、そうも行かない競馬好きの血。また、新聞での連載とあれば「ケン」もできない「止まり木ブルース」健坊です。
今週は、サブ、赤シャツの下の3番舎弟で元ボクサーの鉄兵がペンキ屋の仕事がまるでなく、結局嫁の公美子の実家がある気仙沼で漁師の手伝いをすることになったという、ちょっと寂しいお話しつき。
「俺が、なんとかしてやるぜ!」と言えない親分。なかなか辛いもんがあります。
最終週の東京。オーラスでデカイのを仕留めたいのは誰でも同じですが、健坊は府中で5勝しているシンゲンが本命。
去年2着のビカルオオゾラが相手筆頭。年功して粘れるマストビートゥルーとアーネストリーに府中8戦4勝2着4回とオール連対のトウショウウェイブを加え、「8-12」の馬連5万に8番軸1頭マルチで相手、2番、4番、12番、16番の36点に5千円ずつだと。
去り行く鉄兵へ多少なりともカンパできるか。シンゲンの激走を期待ですかね。
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