日本の海の行楽の王様、それは、潮干狩り。
そんなことじゃ、海洋レジャー国としては後進国だ!と、大前研一さんに怒られそうだが、現実にはそうなんだからしょうがない。その潮干狩りのメインターゲットといえば当然、アサリ。
アサリは貝類の中で一番の生産量を占める人気の貝。味噌汁にしたり、酒蒸しにしたり、バター炒めにしたり、江戸前じゃ深川丼なんてのもあるし、ボンゴレってパスタにだって使用できる。それは人気もあるというもの。
さらにアサリの肉の中にはグリコーゲンやコハク酸、カルシウムやリン等のミネラル類が含まれているので、疲労回復、瞬発力強化、骨、足腰の強化、痔にまでも効くというまさに万能貝。まるで海のアロエのようです。
そろそろ潮干狩りにもいい時期。栄養たっぷりで美味しいアサリを掘りに行くってのは、やっぱり家族の行楽としてはいいんだろうな。
ちなみに、オイラは、アサリはエキスだけとって肉はほとんど食わないです。アサリは砂抜きするんですが、たまに砂が入っているものがあります。口の中で砂を噛んでガリッとした感触。あれを感じると御飯が一気にまずく感じてしまう。それが嫌で、アサリの肉を食うってことは少なくなりました。
アサリは独特の風味があるから、肉は食わなくとも、料理に入っているだけで十分美味しいんです。
ちなみにアサリを漢字で書くと、浅蜊です。漢字は、ちょっと難しいですね。
で、この写真は、以前いきつけの飲み屋で出してもらった大アサリ。
こいつはデカイね。
で、お味は・・・
アサリでした。でもこの写真見ると美味しそうだよね
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