シケ前の荒食い

ことわざというか、格言のようなものはどの世界にもある。


当然、釣りの世界にも。


表題の「シケ前の荒食い」は、悪天候になる前には魚が食う。ということ。シケは漢字で書くと、「時化」ね。書けるかな?時化は海があれること。


シケ前の荒食い」というのは、悪天候で海も波が強いような時には魚だって安全な場所に避難する。魚などは、天候の変化が人間よりも早くわかるようだから、悪天候になりそうだと感じると、エサをなるべくたくさん食べて、波にもまれて食事が出来ない時間に耐える。という理論。


この「シケ前の荒食い」というのは、大物系ではなく、小物系、キスとかカワハギとか、後は底があれると釣りづらいヒラメなどが当てはまるという意見があるが、実際にはどうだろうね。

魚によってはシケの最中でもビシバシ食うということもあるようだから、一概には言えないだろうが、「シケ前の荒食い」というのは、あまり意識したことがない。今後意識しておくと新たな発見があるのかも知れないね。


自分が釣りに行った後、数日の釣果は気になってよく見たりするのだけれども、良く考えてみたら天候まではあまり気にしていなかったかも。。そこも意識しないとダメなのね。今後気をつけヨッかな。。



  
  

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