強い馬がその強さを発揮し勝つレースでも、2着や3着に人気薄が突っ込んでくれば獲れない可能性も上がってしまうのが馬券の難しいところ。
その分、人気薄をしっかり拾えれば美味しい思いができるんだけど、軸がしっかりしているレースでも難しいのに、牝馬限定のハンデ戦ときたら、軸もフラフラ、何にすりゃいいのかわからない。
今週は、ローレル競馬場賞と冠のついた中山牝馬ステークス。牝馬限定のハンデ戦、さらに16頭立てとくりゃ、堅くおさまるほうが奇跡か。。。
こんな時は、ケンするのが間違いない。んだけど、買うとすれば、人気薄から薄めに手広くですかね。
さて、義理堅いのは美点の「止まり木ブルース」健坊は、昔のバクチ打ち仲間のお通夜帰りの「再会」で難解な中山牝馬ステークスを検討。が、やっぱり自信なさそうです。
健坊は、アンカツのザレマか、中山は走るヤマニンメルベイユかと思ってるみたい。キストゥヘブンはここが引退レース、いくら乗れてる横ノリでも56.5キロじゃココは無理。
トールポピーもいらない、ピンクカメオも3戦2桁着順じゃ用なしってことで、健坊推薦2頭に加え準オーポン勝ちのダンスオールナイト、軽量52キロの上がり馬リビアーモ、53キロのハチマンダイボサツなど、格より調子重視の大西の進言を受け、遊びで軽い勝負をかけるらしい。
馬券的には、先へも行けるアンカツのザレマが安定しているということで、1番を軸1頭マルチで、相手が4番ハチマンダイボサツ、6番リビアーモ、11番ヤマニンメルベイユ、12番ダンスオールナイトの4頭36点に5000円ずつだと。
遊びでも18万円勝負ね。
うーん。オイラは、ここはやっぱりケンが正解だと思うけど、買うなら、健坊一家の推薦馬券から引退レースのダンスオールナイトとハチマンダイボサツを切り捨てられたキストゥヘブン、トールポピーに変えて、軸もホントならグリグリの一番人気になるであろうトールポピーへ変更しての軸1頭マルチでどうでしょう。
ちなみに「フィリーズレビュー」のほう、健坊的には武豊のミクロコスモスかなって気がするけど、相手がさっぱりわからねえ。ってこと。確かにね・・・
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