この手の話しはあまり得意じゃありませんが・・・
喫人という言葉をご存知?
中国では喫人を「チーレン」とか「ツイー・レン」とか読むようですが、どんな意味かと言うと、人の肉を食うってことです。食人風習というやつですね。
かの開高健氏も喫人について書かれた中国の文献を紹介していましたが、それによると、子供が美味しいとか、酒飲みが美味しいとか書いてある。
かつて、(今もかもしれないが・・・)喫人という行為が行われていたのはどうも確かなようだ。人間は他の動物に比べるとずっと高性能な脳を持っているが、何ゆえ共食いしなければならないのか。人間もやはり動物の一種類であるということなのか・・・。戦争や飢餓など、理由はあるのかもしれないが、いずれにせよ、恐ろしいことには違いない。
この手の話になると、中国は必ず登場し、中国は古い歴史と独特の文化があるがゆえに良いところも悪いところもあり、中国人もなかなか大変だなと思う。
オイラは、喫人ということに関して、確固たる意見を持ち合わせているわけでは全く無い。喫人について書かれた文を読み、喫という字は、飲むという意味に加え食べるという意味も持っていたんだなということを思い、そして、だだ、ただその行為に恐怖を感じただけである。
経験豊富というのは、大変素晴らしいことであるし、人は時に、経験の豊富さを競うこともあるのだが、この手の話しについては、チキン野郎と罵られてもいいや。とあっさり思う精神力しか自分には持ち合わせが無いんだなということを改めて知ったまでだ。
そして、この文章もただ恐怖で、恐い恐いという思いで書いているだけで、ほぼ思考停止状態なんだろうな。
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