前回の「挨拶をしよう!」に続く釣りマナー考察第2弾。
今回は、「迷惑をかけない」
こちらは、いろんなケースがあります。
- 割り込む。他人が釣っている前に仕掛けを入れる。
- 釣り場でどたばた騒ぐ。
- 一人で何本を竿を出し、釣り場を独占する。
- 後方確認せずに仕掛けを投げて、後ろの人を引っ掛ける。
- いい加減な結びで仕掛けをあらぬ方向へ吹っ飛ばす。
- 釣り場を汚す。
- ゴミを捨てて帰る。
- 釣った魚をそこらにほったらかしにする。
- 立ち入り禁止の場所で釣る。
- 悪天候なのに無理して釣りに行く。
悲しいかな、いるんです。こんな釣り人も。
また、沖釣りだと
- 船長の言う事をきかない。
- 人と違う号数のオモリを使う。
- 生き餌を無駄に使いまくる。
- 指示ダナ以外のところでコマセを振りまくる。
なんてこともあります。
沖釣りだけではなく、投げ釣り、ルアーフィッシング、渓流釣り、湖での釣りなど、釣りの種類によって他人の迷惑になることは色々とあると思います。
自分が釣れないだけならまだしも、自分や他人の命を危うくし、他人に多大な迷惑をかけるようなことは絶対に避けるようにしましょう。
また、知識が無いために他人に迷惑をかけてしまうこともあります。釣りは遊び。ですが、自分も周りの人も楽しく遊ぶために、あるの程度お勉強をする事も必要ですよね。
とにかく、自分のことだけではなく、周囲にも気を遣って「迷惑をかけない」ようにしましょう。また、今だけではなく、将来のことも考えて、他人に「迷惑をかけない」ようにする。それが釣り人としてのマナーではないですかね。
自然とふれあう釣り人ならではの美意識を持って、しっかりマナーを守っていきたいもの。
「さすが釣りをやる人は違うね」って言われるくらいになりたいですよね。
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