数日前、漫才師の中田カウスさんが信号待ちしていて襲撃されたニュースが報道されていました。
信号待ちしていたところに男が金属バットを持って近づき、窓ガラスを叩き割ったらしい。そしてその金属バットにはガラスクラッシャーのような器具がついていたらしい。
この、「ガラスクラッシャーのような器具」というのが、妙に気になります。車の窓ガラスを叩き割った事からするとガラスクラッシャーというのは、緊急脱出用の器具、ライフハンマーと呼ばれるオレンジ色の器具のことかなって思うんですが、ガラスクラッシャーというと、大規模なガラス粉砕用の機械か金属製の筒の中にガラスを入れ、細かく砕く器具のようなものもあったりして、実はライフハンマー以外の何かなのか?なんて思ったりもして。
でも、多分、ガラスクラッシャーはライフハンマーのことなんでしょうね。この器具、去年多かったゲリラ豪雨の影響で、車が水没する事故が多発した際に、話題になったあれです。水没するとパワーウインドゥが機能しなくなるので、ライフハンマーでガラスを叩き割って脱出を図るってもの。
まあ、あれなら金属バットにもくくりつけられるわな。それはそうと、この手の脱出ツールってライフハンマー以外に見たことがないんだけどやっぱり特許を持っているのだろうか。
ライフハンマーを販売している会社は株式会社ジーエムという会社ですが、ここの商品、なかなか面白いものを扱ってます。キーホルダータイプの緊急脱出・救出ツール、「レスキューミー」なんかもいいんじゃない。ちょっと欲しくなりました。
【参考】
株式会社ジーエム
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