毎年、楽しみにしているK-1 ワールドグランプリ。
2008年の勝者はレミー・ボンヤスキーということになりました。
が・・・・
見ての通りのヒドイ結末・・・
バダ・ハリ・・・・どうして???
はっきり言って、好きな選手で、技術的にもとても参考にしているバダ・ハリ選手。試合の映像など何度も繰り返し見ています。。
だから、こそ、、がっかり。。。。
決勝だって、ダウンは喫したものの、まだ取り戻せないほどの差ではなかったと思う。アクシデント前の攻撃を見ても、逆転のKOの匂いはあったはず。。
なのにねぇ~・・・・、イライラしちゃったのかな。。前にも負けてるし・・・。
ガードを固めて、勝ちに徹するレミーの姿勢が気に入らないのはよくわかるけど・・・なんたって、今回は優勝賞金が400,000ドル(約3700万円位?)。そりゃ、勝ちに拘るやつが出てきても仕方ないって。。。
もっと自分を信じて欲しかったなぁ。。バダ・ハリ。。
準決勝は、自ら逆境を跳ね返せる力があるところを見せてくれたわけだしね。。。
残念です。
今後、罰を受けることになるでしょうが、それを乗り越えて更に進化する、強くなることを信じてるぜ、バダ。。
で、準決勝でバダ・ハリと名勝負を繰り広げたエロ自慢?エロール・ジマーマン。。テイシェイラをやっつけちゃいました。本人も試合後にコメントしていたようにテイシェイラ戦はやりづらそうだったけどね。
テイシェイラはさすがは空手家、前に出る圧力が凄かったけど、アッパーなど、顔面パンチへの対応はまだ十分ではなかったようで、最後はスタミナ切れの感じ。あんなに強くてもスタミナが切れてしまうんだから、試合は本当に難しいです。
ノンプレッシャー状態であれば、テイシェイラだったら、30R位ミットやってもケロッとしてそうだけどね。やっぱり相手がいて、受けなれない攻撃を受けると、体力の消耗も激しいってことでしょう。
テイシェイラとバダ・ハリの試合も見てみたかったけど、残念です。
と、そう言えば、今日、テイシェイラの師匠、磯部先生と同じ飛行機でした。先生、里帰りかな・・。先生の拳、チラッと見たけど、さすが凄かった。。。古くから極真会館を支えてきた猛者は皆さんすごいです。自分の稽古量の少なさを思い知らされます。。
頑張らなくては・・・
【参考】
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