活きサバ刺し！：博多春吉　「きはる」さん

そんな話をしていたら、知人が一軒教えてくれた。その知人も行った事がなく、行ってみたいと思っているということで・・・。試しに、博多在住の友人に聞いてみると、友人もまだ行ったことがないというので、でわ、でわ、ということで行ってみることに。



友人と合流し、ごちゃごちゃと近況を話しながら歩き、なんか、山崎拓、山崎拓って字がやたら目に入って、山崎拓ってそういや福岡だったなぁ～って思っていたらたどりついた店がここ、「きはる」さんです。






思わず通り過ぎそうだった（汗）




大砲ラーメンの脇の階段を上がり、２階へ。店に入ると、カウンターと、奥に座敷も見える。思ったより広い。更に、カウンターには若いお兄さん連中が４、５人いる様子。ん？？もう少し小さな店で、親父さんと女将さんの二人でやっているようなイメージを勝手に持っていたのでちょっとビックリした。




席につくと、突き出しが・・







おおっ、いきなり美味そうだ。




さて、何を頼みましょ、、ってんで、オススメの活きサバの刺身を注文。サバだからねなんたって、しかも刺身。サバは足が速い魚で有名なんじゃなかったっけ？サバの刺身なんて久しぶりだな。




出できた刺身を見ると、いかにも美味そう。。
んふふ。。。






んー、たまらんと、口に入れる。なんでも死後硬直する前の段階の刺身だってん で、・・・おおっ、死後硬直前の魚はこんな食感か。と、ちょっと感動。臭みは全くないしね。美味い。サバってこんな味だっけか？？いやぁ～美味い。。。



これが、五島サバかぁ～、五島は随分前に奥方と旅行にいったけど、いいとこだったなぁ～なんてことを思い出す。。



でも、こういうのを食うと考えちゃうね。うちのあたりで美味い鯖っていったら、もう間違いなく松輪サバ。以前釣って食った松輪サバも感動的な美味さだった。今度は、どうにか釣ったサバを生かして持って帰って、家で捌いてすぐ食ったらどんな味なんだろ？？？んー。。




というわけで、余計なことを考え始め、筆が進まなくなったので「きはる」さんでのお食事模様の続きはまた別途にします、すんません。