安部さんに引き続き、福田首相が辞意を表明し、自民党は総裁選を盛り上げようと必死なところですが・・・
阿部さんも、福田さんも、二世議員ですね。その前の小泉さんは議員3代目だし・・
二世議員って多いですね。
先日、ジャニーズジュニアの番組をTVでやっていたらしく、それをみたうちの奥方が、ジャニーズも二世が多くなったと言っておりました。
確かにタレントさんも二世が多いかも・・・
政治家やタレントは、子供にもやって欲しいと思う職業なのかね?
それとも、二世のほうが上手にやれる世界なのか・・・
二世を大事にする世界というか・・・
スポーツ界は・・・
二世いるけど、上手くいく人もいるし、いかない人もいますね。
競馬などは、小さい世界だけに二世の活躍も目立ちますけど・・・
ちょっと世界は違うけど、極道さんの世界はあまり二世いないかも・・・
実力の世界だけに世襲という感覚はあまりないという話を聞いたことがあります。
ちょっと意外でしたが、納得できる気もしましたけど。。
でも、そう考えると、タレントや政治家も実力の世界なのでは、なかろうか・・・
とも思うんだけど・・・
二世って、小さい頃から、親が生きている世界のことを良く見ているので、その世界で何が起こるか、シュミレーションが十分出来ているので、全く違う世界から入ってくるよりは、自分の中に蓄積されたイメージが多い。なので、活躍出来る。そんな話を聞いたこともあります。
だだ、何事にもメリットとデメリットはあるものですからね。新鮮な感覚でやったほうが良い事だってたくさんあるわけだし、二世が特別得をするとも思えません。
どちらかというと、二世というより、その世界全体の雰囲気によって、二世が多くいるか、そうでないかが決まってくるような気がします。その世界のシステムと言ってもいいかも・・・そのシステムがそのままで良いのか、それでは良くないのかはわかりませんが・・・
と、ここまで、とりとめなく書いてきましたが、ふと、先日も書いた、
カンブリア宮殿での、村上龍さんの言葉を思い出しました。
地域を変えるのは、「よそ者」、「ばか者」、「若者」。
地域って、言葉は、いろいろ置き換えできるんだろうな・・
芸能界はさておき、政治の世界に、よそ者、ばか者、若者は現れるんでしょうか。
よそ者はさておき、ばか者、若者なら二世だってあてはまりますよね。
そんなわけで、日本をあきらめたくないオイラは、
日本の政治家の底力に、期待します。
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