先日の銭洲での釣果を食卓に。
アオダイと赤イサキで、うちの奥方がブイヤベースを作ってくれました。
ブイヤベースって結構手がかかるんですね。でもおかげでとても優しく、いい味のスープが出来ました。
作り方を聞いてみると
うーん。ホント手がかかってるわ。
どーりで、真剣に美味しかったわけです。
作り方を聞いてみると
- 魚を3枚におろす。身は食べやすい大きさ、一口大に切り分けておく。
- 切り身に軽く塩・サフランをふり、ワインを少しかけて軽く混ぜておく。
- おろした魚の頭・中骨など(アラ)は、さっと熱湯にとおしておく。
- ニンニクをオリーブオイルで炒め、熱湯にとおしたアラを炒める。
- ニンジン・タマネギ・セロリの切れくずの部分を入れて更に炒める。
- 粒コショウを3.4粒、ローリエ1枚、セロリの軸の部分を3、4本ぶちこみ、3リットル程の水を入れて煮込む。弱火で。灰汁(あく)はしっかりとる。
- 30分ちょっと煮込んだら、これをこしてスープのみを取る。これがブイヨンね。
- 別の鍋にオリーブオイルを熱し、ニンニクを炒めて香りをつけ、食べやすい大きさに切ったタマネギ・長ネギを入れて炒め、更に人数見合いのブイヨンを入れ、皮をむいたジャガイモ、トマト、セロリを一口大に切ってぶち込んだら10分程弱火で煮込む。
- ワインを振っておいた魚の切り身をぶち込んで更に10分~15分弱火で煮込む。
- 塩で味付けする。
うーん。ホント手がかかってるわ。
どーりで、真剣に美味しかったわけです。
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