昨日、ローマクラブの話を書きました。ローマクラブの『成長の限界』が1972年。それから20年たって、ようやく『地球サミット』がリオ・デジャネイロで開催されるわけなんだけど・・
将来的なリスクについては、みな反応が鈍い・・・のかな、といった内容の話。
でも、環境の問題については、実は女性は非常に関心が高いそうで・・・男が反応が鈍かったんじゃない?っていう意見を頂きまして。。
女性は、自分の孫とか、ひ孫とか、子孫についてのイメージがわりと鮮明にできるそうですが、男は、実際に見ないと実感が持てないそうです。まあ、確かに自分の子供だって、実際に見ないと実感持てない、というか、実際に見ても実感持ってない奴多数ですからね。女性はそうじゃないので、自分の子孫が生きる時代の地球のイメージについても、しっかり考えられるみたいです、だから男に比べると環境問題について関心が高く、真剣に考える人が多いそうです。男は、環境問題は、一応やらなくっちゃまずいだろうから・・ってレベル、どちらかというと、もっとビジネス的ないい話ない?って感覚の人が多いのかな?まあもちろんそうじゃない人も多いですけどね。
さて、自分はどうかと目をつぶってイメージを膨らませてみた。けど、孫もひ孫も一応いるジジイになってはいるんだけど、船にのって、デカイ魚と格闘しているイメージしかわかない。横にいてギャフを持っているのが孫か?ひ孫か?なんせ、魚との格闘が必死で・・・って。。。。
うーん、これって要は孫やひ孫のイメージや、彼らが生きる時代のイメージ、環境問題についての話ではなく、ただ自分に都合のいい老後のイメージなだけか?超自分勝手、自己中心的な性格だということを再認識しただけの無駄な時間だったな。。。
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